随分以前から高嶋みどり先生の音楽に魅せられていましたが、いま、私の言葉が
先生の音楽に命を与えられていることに不思議な感覚を抱くとともに、この巡り
あわせに感謝せずにはおれません。テキストは、自分の内なるものへ懐疑から、
他者に気付き、 誰かを思うこと、誰かと手を取り合うことで明日を願う「くじけ
ない私」へと向かっているように思えます。「私は空に手を触れる」という歌詞
はどこにもありませんが、思わず振り仰いだ空にぐーんと背伸びをしている若い
感受性をイメージして付けてみました。あなたの空と私の空、今日の空と明日の
空が繋がっていること、そう思うことで何かが前向きに変わっていきますように!
どうぞ、ありったけの気持ちでさわやかに歌いきって下さい。