さかなあぶく
詩人みなづきみのり
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傍
傍
暗い空
深い底
長いトンネルだった
でも
誰かの手が触れていた
誰かが私とともに歩いていた
トンネルを出た後には
まぶしくて
もう分からない
でも
暗がりの中では確かに
誰かが私のそばにいてくれた
誰かが確かに