麗し乙女 小径ゆけば鳥は歌えり 木々はざわめく紅の花 緑の芝よ指に触れれば 色鮮やかに君が居なければ 草木は枯れて夕映え空も 悲しみに暮れる愛しき乙女 永久に手を取れば私の胸は 春の野辺に、咲く花のごとし