さかなあぶく
詩人みなづきみのり
メニュー
コンテンツへスキップ
TOP
詩作品
名曲の訳詞
物語作品
言葉のメモワール
Ironim Ikuzanim
合唱曲作品
メッセージ
トップ
›
鈴虫
鈴虫
鈴虫が鳴いている
縁側で
逝く夏の
挽歌のようにして
過ぎていった何かを偲ぶようにして
コロスのように
月夜の物語を彩り
与えられた役割を果たすべく声を合わせている
2011.5.16