さかなあぶく
詩人みなづきみのり
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石ころ蹴った
アスファルトの道端で
何にもない5月の午後だった
日差しだけが僕を照らし
影法師が揺れている
僕は100円玉を握り締めていた
どうせ何も始まらないのに
運命を託すようにして