学校帰りに見上げた空に
綿雲たくさん浮かんでた
あの雲に乗って
どこまで飛んでいけるだろうか
世界の果てまでいけるだろうか
風になびくモンゴルの草原に行って
寝転がってみたい
キリマンジャロのてっぺんに立って
大きな声で叫んでみたい
裏庭から見上げた夏空に
大きな入道雲が広がっていた
あの雲に乗って
どこまで飛んでいけるだろうか
世界の果てまでいけるだろうか
朝日に染まるサバンナに行って
キリンと一緒に目覚めてみたい
ボルネオのジャングルを探検し
世界一大きな花を見てみたい
公園のベンチから見上げた空に
鰯(いわし)雲が流れてた
あの雲に乗って
どこまで飛んでいけるだろうか
世界の果てまでいけるだろうか
太平洋の真ん中まで行って
大きな鯨(くじら)の親子を見てみたい
ベーリング海を渡る
イルカの群を見てみたい
(嫌なこともがあってもね
悔しいことがあってもね
空には雲が流れてる
雲を見てると元気が出るさ)
僕らは雲に乗ってどこにでもいけるんだよ
光を浴びて口笛吹いて
風を見つけてスピード出して
僕らの心はいつでも自由
いつか
あの雲に乗って遠い旅に出てみたい
新しい友だちと出会うために
僕らの明日(あした)を見つけるために
2013.2
作曲:吉田峰明 まあるい地球の君と僕 2013
(※吉田峯明氏の作曲に際しては、上記歌詞に改編を加えている)