トリケラトプスの背中に乗って

皆さんは、恐竜が好きですか?
私は幼い頃、恐竜の図鑑を見るのが好きでした。そして、トリケラトプスが一番好きな恐竜でした。角がカッコいいなとも思っていましたし、植物を食べていたということで、「やさしいのかな」とも思っていました。夢の中で何度、トリケラトプスの背中に乗ったことでしょうか。それにしても、恐竜たちはどんな世界で、どんな土の大地を歩き、どんな声を出していたのでしょうね?その頃の空の色は今と同じくらいだったのでしょうか?、木々の高さは?気温は?地形は??など…、生態は地球の様子が少しずつ分かってきたとは言え、まだまだ謎が多く存在し、その「謎を想像すること」でワクワクしてしまいますね。そう、恐竜の姿は子どもたちの想像の数だけあるように思うのです。恐竜には太古のロマンがありますよね。そんなことを感じながら書いた私の歌詞を大田桜子先生が大変素敵な曲にしてくださいました。力強く、不思議な変化にも富み、勇気が溢れ、皆さんの想像力を書き立てるような音楽ですね。自由に物語を膨らませながら力いっぱい歌ってくださいね。