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 ハートフルコンサート〜震災復興祈念チャリティコンサート
               主催:Harmony For Japan&同志社グリークラブ

12−06 2012.4.5

あの未曾有の大震災の日から一年が経過しました。私たちは当初は、 歌など歌っている場合だろうか、歌に出来ることなどないんじゃな いか、と歌の無力感のようなものを感じる場面が多かったのかもし れません。しかし、時間が経過し、次第に歌に出来ること、歌にこ そ出来ることもあると気付き始めたようにも思います。慰めの歌、 共感の歌、励ましの歌…、どんな歌も他者に対する想像力の産物で す。私たちは共に歌うことで連帯し、気持ちを確認し、分かち合う ことができます。また歌うことでこの場にいない者や状況に対して も祈り、願うことが出来ます。
3月11日に、Harmony For Japan&同志社グリークラブの主催と いうことで、同志社の寒梅館でチャリティコンサートを開くことと なりました。この演奏会のコンセプトはシンプルです。歌や合唱を 愛する者同士、一日かけて共に歌い、聞き、気持ちを分かち合い、 祈り、願い、励まし合うということです。明日を切り開く力が歌に もあることを信じ、ともかく歌い切るということです。おかげさま でこのシンプルな呼びかけを繰り返すことで1,000名に近い人 たちに会場に詰め掛けてきてもらえました。信州大学グリークラブ などは、私の呼びかけに気持ちを持って応えてくれ、早朝からバス に乗ってやってきて素晴らしい演奏を披露してくれました。岐阜か らも横浜からも浜松からもこの趣旨に賛同して多くの合唱仲間が集 まってくれました。皆さんに感謝です。

企画運営は同志社グリークラブを軸とするボランティアスタッフに お願いをしてほとんど経費をかけない演奏会にしましたので、チケ ットに支払っていただいたお金は若い人たちの合唱が盛んな被災地 の合唱復興の支援金として届ける予定です。(→ハーモニーフォージャパン

P.s
オープニングでは「ほらね、」を歌ってもらいました。
「ほらね、」の歌詞は松下耕先生からお話をいただき、ずっと私が 思っていたことをそのまま歌詞に書いたものでした。耕先生に誰で も歌える素敵な曲にしていただき、私も大好きな曲になりました。 歌はいつもそばにいてくれる私たちの大切な友だちですね。いつも そう思っています。しゃべりにくいところも、こじつけっぽいとこ ろもありますが、少し笑くぼを作りながら歌っていただけると嬉し いです。(→「ほらね、」

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