わらべうたプロジェクトDVDの作成10−04 2010.3.15
京町家で大学生の地域交流を しかしながら、その後、「でまち家」自体は立派に活躍しています。時々通り かかると学生の生き生きした様子、子供が元気に遊んでいる様子、近隣の方々 が暖簾を覗きながら大きな声をかけている様子なんかが見受けられ、私の目指 していた世界が確実に実現されていることに感動します。町家を媒介にしてジ ェネレーションが混在して空気が動いているようで、うれしい限りです。私の 後のプログラムコーディネートを引き受けてくれたKさんには感謝です。→ でまち家日記。
さて、これは国の助成を受けた3年プログラムですが、最初から2年目の後半
に予定していた「わらべうたプロジェクト〜京都のわらべうたを学んで子供と
一緒に遊ぼう」には、講師として関わらせてもらうことが出来ました。
10回ほどの講座(大学生と年配の方が一緒に参加)の中身は非常に充実した
もので、発見も多く、実りのある体験をすることが出来ました。大学生が「と
おりゃんせ」を知らない、というのも驚きの事実でしたが、実際に子供たちと
一緒に遊ぶと、このような悠長な?遊びでも面白いですし、大変盛り上がりま
す。(寒い時期でしたので実際に温まるための遊びなども)今更言うことでも
ありませんが、「わらべうた」は遊び歌であり、旋律だけが舞台できれいに歌
われるということが想定されて作られた曲ではありません。
※CDではなくDVDにしたのは大正解だったようです。歌だけでなく遊びが分か りますので非常に面白いものになりました。子供たちは可愛いですし、実際に 遊んだことがある世代にとっては懐かしかったり、流儀?や言葉が違ったりし ますから、盛り上がることも間違いなしです。新しいわらべ歌には大学生作成 の「アルゴリズム体操」が施されたりもしております。興味のある方はご一報 くださいませ。
「京都のわらべ歌を集めて子どもたちに教えよう」(プロジェクト紹介文) |
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